本日は一風変わったアイテムをご紹介させて頂きます。

見ただけでは何だか分からないこのアイテム、、、
こちらはHOZAN(ホーザン)のラバー砥石ホルダーなのです!!

ちなみに本体は竹製で、2枚の板にスリットを入れ、そこを金属のシャフトを通してつなげただけのシンプルな造りです。

ちなみに、ラバー砥石とは、金属の面取り・バリ取り・軽度のサビ落とし・仕上げの研磨などに便利なゴム製の砥石です。
印象としては砂消しゴムの様な感じで、消しゴムの様に擦ると減っていきます。

何より優れている点が、母材を傷付け難く、ザビ落としやバリ取りが出来る点なのです。

番手は#60、#120、#320と3種類あり、それぞれ用途が異なります。

#60は鉄などの面取り、バリ取り、サビ落としに向いています。
#120はアルミなど軽金属の面取り、バリ取り、細かいサビ落としに適します。

年季の入ったBAHCOのアジャスタブルレンチで、#60→#120で試してみるとわずか1分弱で綺麗に磨き上がりました。

#60は磨くスピードは速いですが、細かな磨き傷が残る印象ですので、仕上げに#120を使用するとより綺麗に磨き上げられます。

#320は黒ずんだ半田ごてのこて先の再生や、塗装面、硬質プラスチックの汚れ取り、細かいキズを修復するのに向いています。

ヘルメットの小キズで試してみたところ、見事修正出来ました。

他にも、オートバイのカウルや工具箱のキズの修復なんかにもおすすめです。

さて、話は戻りますが、こちらがラバー砥石ホルダー!

先端部は段付き加工となっており、ここにラバー砥石を設置します。

金属のシャフトは、竹板のスリット部を自在に移動可能になっています。

実際に設置してみるとこんな感じです。

先端の段付き部でラバー砥石を挟み込むと、竹板がハの字型になりますが、そこで金属のシャフトを砥石側にスライドさせていき、板を固定するのです。

非常にシンプルですね。

こんな感じで使用します。

ラバー砥石を直接手で持って作業すればいいじゃん!という声も聞こえてきそうですが、竹製のホルダーは手に馴染み易く、しっかりと握れますし、手の入り辛い奥まった個所の研磨もやり易くなります。
又、研磨時に手も汚れずに済みます。

そして何より、専用品を使っている感じが、何やら玄人っぽいですね。

無くて困ることはありませんが、何だか使いたくなってしまう(!?)、そんな不思議なアイテムです。

本日も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!