いきなりですがこのようなリングを見たことがありますか!?

当ブログをご覧頂いている皆様の中にはもちろん見たことあるよって方多いと思います。
その一方で???な方もいらっしゃるかと思います。
本日ご紹介する工具はこのスナップリングを外す専用のプライヤーです!
このリングを見たことある人はイメージが涌き易いですね。

そんなの自分には必要ないよって方にも最後まで読んで頂けると嬉しいです。
なぜなら突然出てきて困らせてくれたりするのがこのスナップリングなんですよね~
そんなときの参考にして頂ければと思います!
CリングやEリングと呼ばれる物等色々ありますが今回はリングに穴の付いている穴付きリングについて触れていきたいと思います。

まずスナップリングプライヤーには大きく分けて2種類、軸用と穴用があります。それぞれ正しい物を選択しないと使えませんのでご注意ください!
こちらは穴用となり穴の内側にリングが付いている場合に使います。
使い方は簡単でプライヤーを開いた状態でリングに挿し縮めながら外していきます。
肝心のサイズですがリングを外す際、穴の内側から止めているリングの場合、そのリングがある穴の内径を測定し、工具に当てはめれば良いのです
一番おすすめのスナップリングプライヤーを製造しているKNIPEXの物はグリップ部分にサイズ表記がしてあります!
この場合19~60mmに対応します。

次にこちらが軸用。
リングがある軸の外径を測定し、その径に対応した工具を選びます。
プライヤーを握れば先端が開きますのでリングを広げながら外してしまいましょう!

この写真は一般的なメーカー(写真左)のスナップリングプライヤーとKNIPEX(写真右)の物を比較した写真です。
一般的なメーカーの物は開く程に捩れていていつ飛んで行ってしまうか不安で仕方ありません。
対するKNIPEXはしっかりとホールドしてくれて安心感が全然違います♪

その秘訣は真っ直ぐ圧入された特殊バネ鋼の先端チップ!
とにかく丈夫で折れにくく、チップ根元の広い接触面によって歪めずしっかりホールドしますよ
一般的なスナップリングプライヤーと比べ耐久度は10倍を誇ります!
入社当初、某有名メーカーの物とKNIPEXの物どっちがおすすめですか?と先輩スタッフに尋ねたところ「試してごらん」との答えが。
私も早速試しましたが某有名メーカーの物はグラつきが大きくリングを保持するものの、飛んで行ってしまわないかという不安と常に隣り合わせでした
対するKNIPEXは全くグラつかず安定していました!
スナップリングは見た目よりもかなり固いので経験やスキルよりも工具の質が大きく影響してきます。
今ではスナップリングが出てくるとKNIPEX以外使わなくなってしまいましたよ
上記の理由からスナップリングプライヤーはプロ・アマ・使用頻度問わずKNIPEXをおすすめします!
是非店頭でこの剛性感・安心感を感じてみてください
本日も最後までご覧頂きまして誠に有難う御座います。

W.I.T.(ワールドインポートツールズ)
STAHLWILLE(スタビレー)
KNIPEX(クニペックス)
PB SWISS TOOLS(ピービースイスツールズ)
Beta(ベータ)
Wera(ヴェラ)
Snap-on(スナップオン)
HAZET(ハゼット)
BAHCO(バーコ)
DeWALT(デウォルト)
IRWIN(アーウィン)
LENOX(レノックス)
MECHANIX WEAR(メカニクスウェア)
LISLE(ライル)
VIM TOOLS(ヴィムツール)
M.T.S(エムティーエス)
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SIGNET(シグネット)
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PROXXON(プロクソン)
TSUBOSAN(ツボサン)
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KUKKO(クッコ)
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ANEX(兼古製作所)
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RINGSTAR(リングスター)
DULTON(ダルトン)