発売以来人気の高いネジザウルス・シリーズから新たにラインナップされた、

“ ENGINEER ネジザウルス・ゼータ(PZ-60) ”

を簡単にご紹介させて頂きたいと思います。

ネジザウルスはドライバーで回せなくなった十字穴が潰れたネジや錆びて固着したネジの頭を掴んで回す事が出来る様に、 先端合わせ面に縦方向の特殊な溝を施す事でネジの頭を掴む事が出来るのが最大の特徴となります。

そして、このモデルはラジオペンチにその機能を付加し、ネジへのアクセスが難しかった狭い場所への対応を可能とし、先端の凹凸が噛み合うように設計された独自の“ギア歯”により、薄板を挾む為の噛み合わせ部分に隙間があるにも関わらず、0.1㎜以下の極薄板をもしっかりと掴む事が出来ます。

本体の素材には高炭素鋼を採用し、グリップの素材はある一定の範囲において、熱を加えても軟化する事が無く、比較的耐熱性が高いエラストマー樹脂を採用しています。

独自開発された“ギア歯”は刃部の合せにも効果を発揮し、閉じた時に刃部も隙間なく合わさる為、配線等をしっかりと切断出来る様になっています。

実際に試してみたのですが、かない奥まった箇所にネジが締め付けてあるのですが、先端部分がしっかり奥まで届き、力を掛けて回す事で一瞬でボルトは緩みました。

この様な場面はメンテナンス時には遭遇するので、1本有ればとても重宝しそうですね~!

この“ゼータモデル”は先日、2016・グッドデザイン賞を受賞した逸品でもあります!

以上、簡単に説明をさせて頂きましたが、先日も外国の方がお見えになり、これを見つけるなりまとめて5本お買い求め頂いています!それ位、海外でも人気が有るのですね~!
興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ下さい。