本日はネジザウルスで有名なエンジニアさんから新たに発売された、
“ベントラチェットドライバー(DR-56) ”

を簡単にご紹介させて頂きます。

このモデルは10x12mmの板ラチェットをベースに、狭いスぺースでも快適に使える様にカスタムされたモデルとなります。

本体の全長は180mm、厚さは78mm、重量は124gとなり、ギアの切り替えは手元の切り替えで行なう様になっています。

このアタッチメントがポイントで、φ25mm位の径となるので程良いサイズとなり、外周に凹凸処理を施す事で、指先でしっかり早回しする事が出来、センターにビットを差し込む事が出来ます!

そして、裏側が6角の10mmとなっているので、付属の板ラチェット10mmに取り付ける事が出来ます!

どちらの向きにも差し込める様になっているので、図の様な狭いスぺースで作業を行う際にとても便利にご使用頂けます。

板ラチェットにアダプターをセットしてビットを差し込んだ幅は僅か“24.5mm”となるので、メンテナンス時に写真の様にとても重宝します。

これもポイントとなるのですが、ビットの長さも通常は24.5mm前後の長さなのですが、このモデルにセットされているビットは“18mm”と短いモデルがセットされています。

付属ビットはプラスの#1・#2・#3、マイナス6mm幅と、これも便利なのですが、1/4スクエアービットも付属となるので、お手持ちの1/4ソケットも便利に使う事が出来ます!

ビットは専用ホルダーにセットされ、これもとてもユニークなのですが、短いビットなので抜き差しがしづらい事も考慮して、ホルダー先端部分をアタッチメントのビット部分に差し込んで簡単に抜く事が出来る様に作られています!これは便利ですね~!

以上、簡単にご説明させて頂きましたが、最大トルクも27.4Nmまで掛ける事が出来るので、ワンセット有れば何かと重宝しますね~!詳しくはお問い合わせください。