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≪Beta 900/C39≫です。
大人気のBetaより発売の1/4drコンパクトツールセットなのです
入り組みは39点と豊富に揃っています。

ケースの開け方は下側をスライドする事で出来ます。
オープンすると・・・・・・何と綺麗に整列しているでは無いですか!!
これだけで既に格好良いのがイタリアの老舗メーカーBetaなのです♪

ケースはメインカラーであるオレンジでとても鮮やかで格好良いですね~
収納時は155 × 95 × 53(各mm)ですので携行用としても充分に活躍できます

入組みとしてソケットは
5・5.5・6・7・8・9・10・11・12・13・14(各mm)となっています。
ラチェットハンドルはギア数48枚と、耐久と使い勝手のバランスを取った良いところです。

話は反れますが店頭にて『ラチェットハンドルは細かければ細かい方が良い?』と訊かれる事があります。
答えとしては『長い目で見た時にはギアが細かいと耐久性が落ちる場合があります』です。
一つ一つの歯が小さくなる事で摩耗した時に滑りやすくなります。
・・・しかし耐久に対してのみの話ですので歯数の多いラチェットハンドルが何においてもNGという訳ではありません。
ギアが細かければ空転のフィールは良く、振り幅が取り難い場所でも使い勝手が良いわけです。
最終的には作業シーンに合わせての好みの話に繋がります

尚、細かいギアを採用したモデルでも、メーカーによっては、内部のパーツの精度を高めると共に、噛み合う歯数を増やす事で上手く力を分散させ、歯数の少ないラチェットと同等の強度を発揮しているモノもあります。
必ずしも「歯数が多い=強度が無い」とも言いきれないものがありますので、「このラチェットはどうなの??」と気になった方は、是非スタッフまでお問い合わせ下さい♪

このセットにはドライバーグリップも付属する為に、今は少なくなってしまった“ナットドライバー”としてもお使い頂けます。『ラチェットハンドルがあるからそっちを使えば?』と言われる事もありますが、トルクを必要としない場所ではドライバータイプの方がクルクルと回せるので作業が早くなる場合があるのです

ビットも数多く入っており
プラス:1・2・3
マイナス:0.6×4.5・1.2×6.5・1.2×8(mm)
HEX:2.5・3・4・5・6(mm)
ポジドライブ:1・2・3
イジリ止めTORX:10・15・20・25・27・30・40
と、かなり揃っているので様々な作業に対応頂けます

一つ一つにBetaのロゴが刻まれているのも格好いいです!!

欲を言うならばイジリ止めではない通常のTORXもあると嬉しいところですね~

因みにイジリ止めTORXと通常のTORXは形は同じですが、(強度的な問題で)兼用は出来ません。
あくまで専用のビットとしてお使い下さい。
一部のネット情報では『兼用出来ます』などと書いてある事もありましたが、それは間違った情報です

エクステンションバーは50mmと100mmの2種類があり、ユニバーサルジョイントは二軸タイプを採用しています。
当然ですがビットアダプターも組み込まれています。

入り組みをご覧頂きましたが、ココまで揃っていると仕事でも充分にお使い頂けます♪

実際にこのセットを中心に不足分を補い仕事にお使い頂いている方も多くいらっしゃいます。
仕事でお使い頂けるのであればプライベーターのDIYでも不満の無い充分過ぎるスペックですね~

店頭に展示もありますので一度触ってみて下さい♪
意外とBetaを在庫しているお店は少ないと思いますのでこの機会に一度ご検討頂ければ幸いです♪

今回も最後までお付き合いありがとうございました。