初夏になり、気持ち良い天気が続きますが、晴れた週末には、様々な乗り物が此処 WIT 江戸川店にお越しになります。

先日も、私と同型のバイクをフルレストアされている方が、ようやく完成したとの事で、見せて頂きましたが、一言「美しい・・」プロフェッショナルの「品質」を見せて頂いた気が致します。


記憶に新しいところでは、FIAT 500 計6台でお越し頂いたのですが、カラフルな色、丸いデザインが相まって、道行く人の視線を集めていました♪

デスビ内にあるポイント接点をメンテナンスする際、Eリングを外すのに難儀されるとの事でしたが、 そこで候補に挙がったのが、クニペックス38シリーズでした。

“ラジペン”等に代表される、通常のロングノーズプライヤーの掴み面には、滑り止めの横筋のみが
走りますが、その点、クニペックス38シリーズは、予期せぬ箇所の切断防止にカッタ-を排除し、掴み面には、あらゆる方向性に耐えうる様、掴み面にはヤスリ刃の様な“クロスカット”が施されていますので、対象物をがっちり固定できる訳です。

しかし、問題なのは、Eリングがデスビボディに囲われてしまっている事・・・
通常のプライヤーでは、Eリングに対し斜めに入る事になるので、上手く掴めませんが、この38シリーズの中でも最も玄人モデルとされる、“クランクヘッド”がピタリと嵌ります!
まるで、この作業の為に作られたと言える程に・・・

クニペックスのカタログを見ていると様々な形状のプライヤーが掲載されていますが、様々なご要望を形にすると、こんなにも多種類のプライヤーが必要になるのだと驚くと共に、具現化するクニペックスに感心してしまいます。

弊社に在庫にある物でしたら、現物合わせも可能ですので、お気軽にスタッフ迄ご相談下さい。
最適な一本が見つけられる事が、私たちの喜びです。

何かご不明な点が御座いましたら、お気軽にスタッフまでお問合せ下さい。