こんにちは! 佐藤です。

先日自分用ですが、スナップオンのドライバーを自作してみる事にしました。
用意するのは皆様ご存知の旧グリップとブレードとハンマーとバイスのみ!
バイスにブレードを挟んで固定して上から優しくグリップをハンマーで叩き入れるだけ!
(傷つかない様にウェスごしに叩いてあげてください)
ブレードはこだわりのポジドライブでIKEAの家具の組み立て専用に作りました!

それ以外にもラチェットのグリップを交換したり、車のエアコンの温度調整ノブをグリップにしたりと加工前提ですが
グリップ単体もいろいろな用途があって面白いです。
さて話が変わりますが、本日のおすすめ工具は先日入荷したばかりのコチラです!
W.I.Tブレーキブリーダーレンチのご紹介をさせて頂きます!
ブリーダープラグ専用の工具になっておりまして、ブレーキフルードの交換及びエア抜きをする際に使用する工具になります。
それでは各部位の詳細を説明させて頂きます!
まずはブリーダープラグにはまるソケット部分についてです。
ブリーダーと直接接触する部分には気密性を保つためにラバーを設けており、通常のメガネやコンビネーションと
違い6角を採用していますのでプラグを舐めにくくなっております。
ソケットを回すレンチは12角が採用されているので、振り幅が稼げないような所では一度レンチを抜いてはめなおす事により
少しでも細かく回せるようにしています。

シリコンホースがはまる部位も抜けにくい様に突起を設けており、シリコンホースの途中にワンウェイバルブを装着しているので
フルードが逆流せず一人でエア抜きが可能です!
主な仕様はこちらになります!
ホース長:1.2m(ワンウェイバルブ含む)
レンチ全長:120mm
サイズは2種類ございまして、11mmと8mmを選ぶことができます。

前までは11mmといえばブレンボ製のブレーキキャリパーを装着しているときの鉄板アイテムだったのですが、昨今の車両では国産、
外車問わず採用されているようですね。
私も自分の車両に無理してブレンボを履かせてかっこつけてましたが当時11mmのレンチを持っていなくて組み込んでから
11mmと気付いて四苦八苦した記憶があります。
8mmも勿論いろいろな車種に使用されています。

簡単ですが以上になります。 紹介させて頂いた工具以外のことでも構いませんので何か確認されたいことが
御座いましたらお気軽にご連絡下さい。

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