今回ご紹介するアイテムはこちら↓

≪Ko-Ken ナットグリップソケット(3450M)≫です。
E/Gルームの奥の方でボルト&ナットにて固定の際に『あっ・・・』と落下させ大変な思いをした事ありませんか?
メカニック時代に恥ずかしながら私は多々ありました!(←まぁ散々怒られましたよ)
素直に落ちアンダーカバーまで到達してくれたらまだ楽なのですが、サブフレームの上やエンジンやミッションの突起に引っ掛かったり・・・・・・。
そのような失敗をしない為のオススメアイテムが『ナットグリップ』なのです

見た目は通常のソケットと余り変わりません。長さや重さはほぼ変わりません!
唯一の違いは先端部の黒い部品くらいですかね?
内側を覗いてみるとボールが付いています。
先端の黒い部品はスプリング機構でボールを押さえる為だったんですね~

『マグネットタイプではダメなの?』と話によく出ます。
勿論マグネットタイプもカッチリとボルト&ナットを保持しますから何の問題もありません。
むしろ保持力はマグネットの方が強い印象があります
しかしマグネットタイプですとボルト&ナットがステンレス製の化粧ナットや近年増えているアンダーカバーなどに使われるプラスチック製の様な非磁性の場合着かないのです!
そのような時を想定しボールタイプなのです!!
万能の様に紹介しているボールタイプにも実は弱点はあります。
長年使っていると徐々にボールが磨り減る&スプリングの反力が弱くなり保持力の低下を招くので永久に使えるわけではありません
・・・・・・と、少々驚かせるように言いましたがプロのメカニックの様にかなりハードに使ってもそう簡単には保持力は落ちませんので安心してお使いいただければと思います。

今回ご紹介したスタンダードモデル以外にもセミディープソケットやディープソケットもあります。
そして1/4drもあります。更にはユニバーサルジョイントと一体になっているモデルも存在します
様々なラインナップがありますので使用用途に合わせて下さい。
狭所でも落下の心配の無いナットグリップ。TOOLBOXに忍ばせておくと便利かもしれませんよ?
一度ご検討頂けたらと思いま~す
今回も最後までお付き合いありがとうございました。

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