今回ご紹介するアイテムはこちら↓

≪BAHCO 9031P≫です。
『モンキーレンチと言えばバーコ。バーコといえばモンキーレンチ』とも言われるバーコです。
そんなバーコの歴史は古く、1886年に発明家であり実業家のヨハン・ペッターにより起業されています。1990年代半ばにスナップオンの傘下に入りましたが、今でも第一線で活躍している工具ブランドです。
この様に歴史のあるバーコからの変り種をご紹介なのです。

一見すると普通のモンキーですが、良く見ると・・・・・・先端に何やら付いています
何でしょうね?このギザギザは?
これはジョーを入れ替える事でパイプレンチにもなるのです
写真の様にウォームギアを回していくと、ジョーが外れますので逆向きにして戻すだけです。たったこの作業だけでパイプレンチに早変わりなのです
一般的にパイプレンチはガタが大きく調整には癖があり、正直なところ現場では使い難い工具と言われる事もありましたが・・・・・・さすがはモンキーとしてガタの少ないバーコだからこそのアイテムだと思います。さすがは世界のBAHCOですね~

実際のパイプレンチとしてどの位の喰い付きかを確認の為に・・・・・・・・乗ってみます!
体重65kgの私が乗っても何の問題も無く喰いついていました♪
(注)あくまで性能の確認の為に乗っていますが、危険ですので真似しないで下さい。

勿論の事ですが、モンキーレンチとしてのガタの少なさは既存のモデルと何も変わらずに紙一枚から挟む事が出来ます
ちなみにジョーは高周波焼入れが施され、高強度の対象物を掴ませてもしっかりと保持します。

唯一の弱点はジョーを拡げた場合にウォームギアの受け側部が外にはみ出して邪魔になってしまう可能性がある点でしょう。しかしそれ以上に便利さが光りますので気にはならないかもしれませんね
『携行点数を減らしたい』そんな欲張りな方におすすめ!!
一本二役のお得なモンキーレンチ。この機会にいかがでしょうか?
今回も最後までお付き合いありがとうございました。

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