今回、“TSUBOSAN(ツボサン)”のクイックカットヤスリセットをピックアップしてご紹介させて頂きます。
登場したのはスタンダードモデル5種5本セットと精密モデル5種5本セットの2種類です。
セット内容はそれぞれ、平、半丸、丸、角、三角です。
ツボサンのヤスリといえば、ブライト900シリーズが非常に人気ですが、このクイックカットヤスリはまた別のシリーズとなります。

クイックカットとブライト900を見比べてみると、その最大の違いはコーティングの有無です。
ブライト900は、その表面コーティングにより、目詰まりのし難さ、耐腐食性の高さが際立っており、アルミやプラスチックなどの切削に向いています。
(もちろん鉄等にも充分な威力を発揮します)
それに対して、クイックカットは表面コーティングをあえて施さず、その切削性能を極限まで高めたモデルです。
クイックカットの切れ味は抜群で、鉄・ステンレスなど焼き入れ前程度の硬度なら何でもサクサク削れます。
又、銀細工を楽しまれている方から銀・プラチナ素材の加工においてはとても滑らかに削れて、微妙な造形が思う様に行なえるとの評価を頂いています。
その切れ味の高さの秘密は、独自の電解研磨技術によるもので、電解研磨とはヤスリの表面を溶かして刃の先端を鋭利に研ぎ澄ます処理の事です。
これにより、鋭い切れ味を実現しているのです。

最後にヤスリを使用する上でのワンポイントですが、その切れ味を末永く持続させる為にも、ご使用後は付着した切粉をワイヤーブラシなどで出来る限り落とし、乾いた布で拭いた後に油を薄く塗っておくと錆びる事も無く、いつでも良い状態で作業が行なえます。
是非お試し下さい♪
本日も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!

W.I.T.(ワールドインポートツールズ)
STAHLWILLE(スタビレー)
KNIPEX(クニペックス)
PB SWISS TOOLS(ピービースイスツールズ)
Beta(ベータ)
Wera(ヴェラ)
Snap-on(スナップオン)
HAZET(ハゼット)
BAHCO(バーコ)
DeWALT(デウォルト)
IRWIN(アーウィン)
LENOX(レノックス)
MECHANIX WEAR(メカニクスウェア)
LISLE(ライル)
VIM TOOLS(ヴィムツール)
M.T.S(エムティーエス)
ERNST(アーンスト)
KTC(ケーティーシー)
nepros(ネプロス)
Ko-ken(コーケン)
Z-EAL(ジール)
SIGNET(シグネット)
ENGINEER(エンジニア)
PROXXON(プロクソン)
TSUBOSAN(ツボサン)
BOSCH(ボッシュ)
KUKKO(クッコ)
GREEN BELL(グリーンベル)
ANEX(兼古製作所)
PROCHI(プロチ)
RINGSTAR(リングスター)
DULTON(ダルトン)