ストレートレンチのエンドに15°のオフセットが付いたスタイルとなっています。
現在は他のメーカーからも形状や長さ等で類似品が多く設定されてきましたが、Snap-on（スナップオン）のレンチは現在でもプロメカニックを始めとする多くのハードユーザーに絶賛されています。
スタンダードメガネレンチよりも約20～25%程長く設定されたハンドル部は、固着したボルト/ナット等も容易に緩める事ができます。
レンチ片側がソケットと同じように凸となっていますので、スペースが狭い上、ボルト止めされている箇所が凹となっているエンジンのプーリー周辺作業には欠くことの出来ないツールでもあります。
スナップオン ストレートレンチは他メーカー品のストレートレンチよりも「しなり辛い」との声が多く、これが多くのユーザーから高い評価を得ている要因の一つでも有ります。

※製造上、多少の歪みが有る場合がございますので、予めご了承下さい。